本日のアタマ。(ヒトカラをはじめる)
こんにちは。クモミヤです。
ヒトカラ愛好家(自称)の僕が、ヒトカラを始める時の話をなんとなく書こうと思います。
初めてのヒトカラは高校2年の2月。地声がデカイ健全な小学生だった僕でしたが、高校生の時はコミュ障ぎみになったせいで会話は小声、腹の底から大声で叫ぶ・歌うことなどほぼありませんでした。当時、大声で話していないことでストレスが徐々に溜まっていたのと、「中学の時思い描いた自分の理想像と現実の自分が違いすぎて」「それを自覚しつつ何らアクションを起こせない自分が許せなくて」若干病んでいた時期でもありました。今思えばかわいい病み方ですが。
その時一度行ってみて味をしめ、以来月1回のペースで、受験期を経て無事大学生になった今もカラオケ屋に通っているのです。
さて、ひとりカラオケといえば、「他のお客さんや店員さんに『うわぁ……』的な目で見られる」とか「ひとりでアニソン熱唱中に店員さんが飲み物を運んできて気まずい」とかそんな話をちらほら目にします。
しかし、僕自身そんな経験ありません。他のお客さんや店員さんの視線は気にしていないし、主にジャンカラで熱唱しているため飲み物は基本セルフサービスですから、店員さんの干渉も多くありません。
最初こそビビって「ひとりカラオケの人が多そうで(偏見)知っている人に会わなさそうな」大阪ミナミ・難波のジャンカラまで電車に乗って行きました。しかし特に恐れていた事件も起こらず、わざわざ電車賃をかけるのがアホらしくなり、電車賃のかからない近所のジャンカラに通うようになりました。
正直なところ、「冷たい目で見られるんじゃあ……」「なんか恥ずかしい……」という理由でヒトカラを諦めているのはもったいないです。ジャンカラの場合、
▼ヒトカラ(一人カラオケ)のご利用
ジャンボカラオケ広場では全店にてお1人様のご利用も歓迎しております。実際にお1人でご来店されるお客様も少なからずいらっしゃいますので、どうぞお気軽にご利用ください。ただし、土日祝日やゴールデンウィーク等の繁忙期はご利用人数様による適正規模の空き部屋があるか等の状況により、待ち時間が長くなることもございます。事前にご利用店舗までお電話にてお問い合わせ・ご予約いただければ確実かと思います。
とありますし、常識の範囲内で良識に則った行動を取る限り、何ら不都合はないでしょう。ただ、繁忙期や混雑する時間帯は避けた方が賢明です。自分の経験上、平日の昼間と土曜日の開店直後あたりがオススメです。
いずれにせよ、フツーにカラオケを利用する分には、一人だからといって神経質になる必要はないです。二の足を踏んでいてはもったいないです。このブログである程度理論武装を済ませたら、実践してみましょう!
では、今回はこの辺で。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
(引用元:http://jankara.ne.jp/mm/qa.html#4)
本日のアタマ。(徹夜と逆転裁判)
こんにちは。クモミヤです。
『逆転裁判6』がついに発売されました。僕も購入し、先日全てクリアしたところです。楽しかった!
『逆転裁判6』感想
今作は前作『逆転裁判5』の不満が解消され、逆転裁判シリーズでも名作の部類に入るものと感じました。
前作では、探偵パートは「調べる」の最小限化とイベント後の強制移動が、法廷パートは選択肢の前に強烈なヒントを与えることによるヌルゲー感が不満として挙げられていました。
一方今作は、ヒント控えめ(前作比)、強制移動はほぼ無い上、特に「調べる」コマンドが復活し無駄な会話を楽しめるのはポイントが高い。難易度も『2』以下『3』以上くらい。他にも『5』に比べキャラのモーションがそこそこ単純になっており、前作に比べるとテンポが良かったような。
簡単すぎず難しすぎず、ヌルゲー感はほとんどありませんでした。ラスボスも『4』と『5』の小物っぷりに比べれば十分の相手だったように思います。
他にも書きたいことはいろいろありますが、発売日まもないので中身については今回はこの辺りで止めておきます。
『逆転裁判』の思い出
中学の時に初めて持った携帯(当時はスマホの台頭の直前だったような…)にプリインストールされていた『逆転裁判4(体験版)』が僕の初めての逆転裁判でした。これには『4』の第1話「逆転の切り札」だけが収録されており、そればっかり何周もしていた記憶があります。
しかし回数を重ねた結果、金髪ドリル弁護士がポエムで自爆するのも見飽き、ついに有料版の逆転裁判1~3のアプリに親に黙って手を出しました。たくさんのエピソードに胸躍らせ、放課後などに黙々ちまちまと進めました。
しかし中学生のアタマではなかなか難しく、『逆転裁判』の「蘇る逆転」、『逆転裁判2』の「さらば、逆転」で詰んでしまいました。その結果今度はしょっちゅう「逆転姉妹」だの「逆転、そしてサヨナラ」だのを周回していたのです(笑)。
ところが、当時は携帯利用料金の明細が郵送されていた時代。見事に高額な通信費から購入が見抜かれて大目玉を食らい、以降しばらくは逆転裁判からは遠ざかっていました……
受験生になったころ、『逆転裁判』のアニメ化を知り、そのころからなんとなーく「逆転裁判懐かしいなー」なんて思っていたのですが、センターが終わったあたりから『逆転裁判』をしたい欲望がむくむくと体内を占拠するようになり、ついに受験終了後、『逆転裁判123 成歩堂セレクション』を買っちゃいました。
それから春休みは、下宿に向けて引っ越し荷物をまとめる傍らクリアにいそしむ日々になり、しまいには寝る前に始めたが最後、続きが気になって気になって、最終的に「蘇る逆転」をクリアして気づいたら朝の5時、とかそんなことをしていました。
『逆転裁判123』は元々GBAで発売された逆転裁判1~3を3DSソフトにひとまとめにしているため実質ソフト3本分であり、ボリュームは満点。最終的に、引っ越しをまたいだ後に『3』の最終話「華麗なる逆転」をこれまた朝の5時にクリアしたのです。今年の春休みは、ほぼ引っ越しと逆転裁判に占められていると言っても過言ではないような……
大学の授業が始まって以降も『4』と『5』を購入して、また朝方に「逆転を継ぐもの」「未来への逆転」をクリアするという。ついに徹夜でクリアするのが通例となってしまった『逆転裁判』。シリーズ全体がそれだけ面白いので仕方ないのです。
下宿だし小遣いの範囲内なので誰も止めない。誰にも「寝ろ!」なんて言われない。ド深夜に「異議あり!」をしてようと自由自在。それが下宿生の特権です。
そして今回、再びこの特権を使って『6』をクリアした次第です。僕にとって、徹夜といえば逆転裁判。眠れない夜に逆転裁判。そんな感じになってきました。
とはいえ、睡眠不足は昼の行動に影響が出るかもなので、過度は禁物です。ここのところ睡眠不足なので、しばらくは早く寝るようにします……。
そしてまた新作が出たら、またまた徹夜してしまうのでしょうか……。
では、今回はこのへんで。
本日のアタマ。(鼻歌とひとりカラオケ)
こんにちは。クモミヤです。
5月が過ぎ6月がやってきて、五月病ではないにせよ、なんとなく生活がだらけてきたな~という先日。
朝の目覚めと同時に、突如「エアーマンが倒せない(Team.ねこかん【猫】)」が聴きたくなり、スマホに手を伸ばし再生。するとその日のアタマの中は通学中も講義中も食事中も寝付く前も「エアーマンが倒せない」がグルグル再生を続ける状態になってしまいました。
グルグル再生は日に日に悪化、ついにアタマから口に「エアーマンが倒せない」が漏れ出るまでに。その日の夕食の料理中も包丁片手に歌っておりました。しまいには「裏声に挑戦だ!」なんて裏声で歌いだすというノリノリぶり。
その時何気に家の窓を見ると……窓が開いていたではないか!
僕は窓が全開のまま、ご近所さんに対して裏声で「エアーマンが倒せない」を披露していたのです。
これはマズイ。さすがに迷惑だったか……てか恥ずかしい!
という訳で一昨日、大学が終わった後に一人のこのこと近所のジャンカラに出向き、二時間ほど心行くまで歌い叫んで帰ってきたのであります。「エアーマンが倒せない」は確か3回いれたような……
帰りに松屋に寄って晩御飯も済まし、その日の家事も無事放棄。その勢いでこの記事を書いたのです。
しかし…隙あらば「エアーマンが倒せない」がまた脳内で再生されるような……なんか「エアーマンが倒せない」が脳内で近年稀にみる大ヒットを起こしたようです、、、しばらくこの傾向は続くかもしれません。
では、今回はこの辺で。
ヒトカラのすすめ ~ストレス発散の手引き~
こんにちは。クモミヤです。
今回は”○○のすすめ”第1弾としてヒトカラ、つまり「一人カラオケ」のすすめをお送りします。
ストレス発散としての「ヒトカラ」
ストレスを発散する手段は持っていますか? スポーツを思いっきり楽しむとか、趣味に打ち込むとか、人それぞれ様々なストレス発散手段があると思います。
しかし高2の僕は、運動は苦手な方でしかも帰宅部ぼっち予備軍、趣味はポケモン対戦(対戦準備・パーティ構築が面倒!)や鉄道旅行(プラン立てるのが面倒!しかも支出がでかい!)とお手軽なストレス発散法を持っていませんでした。
その時ヒトカラの
①手軽さ:お金と時間があればOK!
②経済的に優しめ:ルーム料金だけで750円程度(僕の場合)
③大声を出しても誰にも怒られない:カラオケ屋は歌ってナンボ!気持ちよく歌い放題!
という点に惹かれて現在に至るわけです。
ストレスの発散手段のある・なしは生活の質にもつながると考えます。単調・平凡な毎日を、メリハリがついたゆるーい波のある生活サイクルに変えるチカラがあると思います。
僕は、「ヒトカラ」というストレスの発散手段があったことで、大学受験期のストレスフルな生活を乗り切れました。センター試験の演習中、計算結果と解答欄のケタが合わない数学・未知単語に踊らされる英語・2択まで絞るも答えが出せずカンに頼って自爆する国語・そして迫りくる制限時間……とイライラが募るタイミングは非常に多かったです。
この時、僕は「月に一回、カラオケ屋開店と同時にフリータイム、5~6時間歌いまくって帰宅、寝る!」というオフの日を作っていました。こうすることで、「ククク……オフが近い……じゃあ一気に追い込んで、計画が遅れ気味のアレとコレとソレを片付けちゃおう!」とメリハリをつけつつ勉強を進められたのです。
受験勉強は肉体よりも精神面をゴリゴリ削っていきます。疲れていても体は元気なんてこともありました。そこで月に一度勉強を放り投げて、フリータイムで歌いまくる。するとカラオケ屋を出たときに、スカッとした疲れと共に、「今日心ゆくまでサボったから明日から来月のオフまでもまた頑張るか~」と夕日に向かって(心の中で)語りかけたものです。
月に一度のヒトカラのおかげで、単調になりやすい勉強に月単位のゆるーいリズムができ、溜まるストレスを吐き出せる時を一定の間隔で得られたこと。これが僕の場合受験を乗り切るカギの一つであり、また他のストレスが溜まる今後の生活でも十分役立つことだと思います。おかげで僕は受験期にひとついい経験ができ、勉強になりました。
ストレスが溜まっているけれどもいい発散方法が思いつかない、最近生活にメリハリが無い、という方にヒトカラはオススメです。ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
ここまで読んでいただきありがとうございました。今回はこの辺で。