下宿生アタマ。

下宿男子大学生がアタマから漏れでたことを書き残します。

駅レポート 新改駅

こんにちは。クモミヤです。

前回の続き、土讃線・新改駅の訪問記です。

前回:

駅レポート 土佐北川駅 - 下宿生アタマ。

訪問:2016.8.6

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土佐北川駅から新改駅まで30分ほど。土佐北川からは高知方面に戻るカタチになるので、この区間の通過はこれで3度目になる。

…特に、書くことないな(笑)

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新改駅・ホーム。やはり乗降口付近のみ嵩上げされている。

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着発線の行き止まりの方まで向かって撮影。同じスイッチバック坪尻と違い、本線との分岐から距離があるため、通過列車や配線の全貌をホームから見るのは不可能である。普通列車もここまで入ることはないようで、レールがさび付いている。

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着発線の行き止まりまで行ってみた。砂利が盛ってある第1種車止めである。ホームがおよそ3両対応なのに対し、5~6両以上は入線可能であろう。

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かなり奥まったところにある車止標識。なにげに電照式である。が、いかんせんホームから遠いので、夜間に車内から見えるかは疑問である。。

ちなみにこの裏に線路があったような路盤はなさそうだった。長らく車止めはここにあるようだ。

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駅舎の待合室。坪尻と違い締め切りはできないが、そのぶん清潔で乾いた印象。トイレも設置されている。駅舎に置いてあった管理用のチェックシートによると、どうやら有志の手によって清掃が行われているようである。

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駅舎。駅前には廃屋が1軒あるのみで、写真の撮影地点まで車道(高知県道253号・新改停車場線)が通ずる他は緑の山である。10分ほど徒歩で下ったが、民家は一切存在しない。

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ご覧のとおりの山の中である。クルマで入れるだけ坪尻よりマシだが。と同時に割と開けているので、坪尻よりも眺望が利く。自然を満喫してる感満載である。ちなみに、川が近くにあった坪尻・土佐北川と違い、ここでは水音は聞こえない。

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ホームの本線側から撮影。ホームの端はスロープになっており、こちらからもホームに上がれる。どうやら過去にホーム延伸があったようだが、単行の普通列車は駅舎寄りに停まるので、ほぼ使われていないとみていいだろう。

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先ほどの地点から振り返って撮影。右手前方向がホーム、左手前が多度津方面の本線、右奥が高知方面の本線で、中央奥が折り返し線。

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本線・多度津方面。緩くカーブしている着発線と違い、こちらは直線でトンネルに吸い込まれる。右に見えるコンクリの塊だが、階段がついていてホームのようだが、かなり短い(1両分程度)。坪尻にも似た構造物があったが、何に使われていたのだろうか? 

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さて、大阪に帰りましょう。

写真は折り返し線より撮影。これからシーサスを通り右手に向かう。

左手前が高知方面、左奥がホーム。

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駅舎と駅名標

お疲れさまでした。

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土讃線に乗り、再び坪尻を通過。ちょうど普通列車同士の行き違いであり、この場合こちらは停車しない。その旨車内で放送されるが、果たして「ファッ!?坪尻に停まらないだと!?」と慌てる人は一体何人いるのだろうか…?

 

琴平から電車になり、坂出でふたたびマリンライナーに乗車。ふたたびの瀬戸大橋である。

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意外と橋の撮影ってムズカシイのね(^^;)

今度は223系側が前面となり、瀬戸大橋の全面展望が利く。キッズと共に運転台後ろに張り付く大学生は、キッズの母親にどう映ったのだろうか…?

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橋の途中、海の上はこんな感じに鉄橋、

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そして島の上はこんな感じでコンクリ造りである。将来は複々線にして四国新幹線を通せる構造らしいが、果たしてどうなるのやら…。

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もう夕方である。

さよなら四国、またいつか。

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こうしてマリンライナーで岡山に戻ったころには既に日も暮れ、夕食を済ませたあと赤穂線経由で帰宅。しっかり満足して帰ってまいりました。

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シメに桂浜・坂本龍馬像。

天気が良くて良かった。

~完~