下宿生アタマ。

下宿男子大学生がアタマから漏れでたことを書き残します。

本日のアタマ。(徹夜と逆転裁判)

こんにちは。クモミヤです。
逆転裁判6』がついに発売されました。僕も購入し、先日全てクリアしたところです。楽しかった!

逆転裁判6』感想

今作は前作『逆転裁判5』の不満が解消され、逆転裁判シリーズでも名作の部類に入るものと感じました。

前作では、探偵パートは「調べる」の最小限化とイベント後の強制移動が、法廷パートは選択肢の前に強烈なヒントを与えることによるヌルゲー感が不満として挙げられていました。

一方今作は、ヒント控えめ(前作比)、強制移動はほぼ無い上、特に「調べる」コマンドが復活し無駄な会話を楽しめるのはポイントが高い。難易度も『2』以下『3』以上くらい。他にも『5』に比べキャラのモーションがそこそこ単純になっており、前作に比べるとテンポが良かったような。

簡単すぎず難しすぎず、ヌルゲー感はほとんどありませんでした。ラスボスも『4』と『5』の小物っぷりに比べれば十分の相手だったように思います。

他にも書きたいことはいろいろありますが、発売日まもないので中身については今回はこの辺りで止めておきます。

逆転裁判』の思い出

中学の時に初めて持った携帯(当時はスマホの台頭の直前だったような…)にプリインストールされていた『逆転裁判4(体験版)』が僕の初めての逆転裁判でした。これには『4』の第1話「逆転の切り札」だけが収録されており、そればっかり何周もしていた記憶があります。

しかし回数を重ねた結果、金髪ドリル弁護士がポエムで自爆するのも見飽き、ついに有料版の逆転裁判1~3のアプリに親に黙って手を出しました。たくさんのエピソードに胸躍らせ、放課後などに黙々ちまちまと進めました。

しかし中学生のアタマではなかなか難しく、『逆転裁判』の「蘇る逆転」、『逆転裁判2』の「さらば、逆転」で詰んでしまいました。その結果今度はしょっちゅう「逆転姉妹」だの「逆転、そしてサヨナラ」だのを周回していたのです(笑)。

ところが、当時は携帯利用料金の明細が郵送されていた時代。見事に高額な通信費から購入が見抜かれて大目玉を食らい、以降しばらくは逆転裁判からは遠ざかっていました……

 

受験生になったころ、『逆転裁判』のアニメ化を知り、そのころからなんとなーく「逆転裁判懐かしいなー」なんて思っていたのですが、センターが終わったあたりから『逆転裁判』をしたい欲望がむくむくと体内を占拠するようになり、ついに受験終了後、『逆転裁判123 成歩堂セレクション』を買っちゃいました。

それから春休みは、下宿に向けて引っ越し荷物をまとめる傍らクリアにいそしむ日々になり、しまいには寝る前に始めたが最後、続きが気になって気になって、最終的に「蘇る逆転」をクリアして気づいたら朝の5時、とかそんなことをしていました。

逆転裁判123』は元々GBAで発売された逆転裁判1~3を3DSソフトにひとまとめにしているため実質ソフト3本分であり、ボリュームは満点。最終的に、引っ越しをまたいだ後に『3』の最終話「華麗なる逆転」をこれまた朝の5時にクリアしたのです。今年の春休みは、ほぼ引っ越しと逆転裁判に占められていると言っても過言ではないような……

 

大学の授業が始まって以降も『4』と『5』を購入して、また朝方に「逆転を継ぐもの」「未来への逆転」をクリアするという。ついに徹夜でクリアするのが通例となってしまった『逆転裁判』。シリーズ全体がそれだけ面白いので仕方ないのです。

下宿だし小遣いの範囲内なので誰も止めない。誰にも「寝ろ!」なんて言われない。ド深夜に「異議あり!」をしてようと自由自在。それが下宿生の特権です。

そして今回、再びこの特権を使って『6』をクリアした次第です。僕にとって、徹夜といえば逆転裁判。眠れない夜に逆転裁判。そんな感じになってきました。

 

とはいえ、睡眠不足は昼の行動に影響が出るかもなので、過度は禁物です。ここのところ睡眠不足なので、しばらくは早く寝るようにします……。

そしてまた新作が出たら、またまた徹夜してしまうのでしょうか……。

では、今回はこのへんで。